経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」（interfm 毎週日曜日朝6:30放送 パーソナリティ：弊社代表五十嵐彰）今週のゲストは富士通株式会社ジャパンリージョンCEO堤浩幸氏。 この番組では「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、社会課題や経営課題に向き合う経営者と、人類史上もっとも情報量が豊富といわれるZ世代の学生を繋ぎ一緒に今を学びならが未来を創造することを目指しています。
今週のZ世代のゲストは、早稲田大学国際教養学部2年生、昨年度の早稲田ビジネスコンテストのチャンピオン川崎健士朗さん、iU 情報経営イノベーション専門職大学2年生、かわもとまゆさんのお2人。
※写真は左・堤様、右・五十嵐、後左から五十嵐、堤様、かわもとさん、川崎さん
2週に渡っての放送となりましたが、1週目の6月12日（日）の放送では、4か国の資本の元で経営をされた堤氏自身が感じたグローバリズムについてのお話を皮切りに、川崎さんが早稲田大学のビジネスコンテストで構想を披露し受賞した” カーボンクレジットビジネス”、かわもとさんによる” 中高生のキャリア支援”ビジネスなどZ世代のお二人の取り組みにも迫りました。
また、日本を代表する大企業である富士通株式会社について、その「価値創造企業」としてのビジネス内容の核心にも迫りました。特に、Z世代のお二人もイメージしていた『「富士通といえばパソコンやハードウェア」という印象はもう30年以上前のことであり、現在はDXを用いて価値を提供する会社へと生まれ変わろうとしている』という説明によってZ世代のお二人の理解もさらに深まり、そこから白熱した議論が展開されました。放送を通して、日本を代表する企業の経営者である堤氏と若くして経営を志すZ世代のおふたりが対等な目線で意見を交換し、次の日本を、世界をどのようにデザインすべきかのヒントと学びを数多く頂きました。
2週目の6月19日（日）の放送では、堤氏の描く理想のリーダー像や「富士通だからこそできること」についてZ世代から鋭い質問がありました。
堤氏の語った『経営判断に「Yes」「No」と「わからない」を加え、わからない事を安易に判断せず自由に言える環境をつくること』という経営観や、『個人で成功するより、仲間/チーム/会社で成功を目指すことを優先する』という『I Win<We Win』の考え方にはZ世代のお二人も深く共感されました。
番組の最後には、Z世代のお二人が懸念とされていた『落ちゆく日本をいかにしてもう一度復活させるか』について、堤氏も交えて「SF」思考という切り口で未来の姿から逆算して物事を捉えてみる発想の転換のアドバイスを頂き、話の尽きない中での締めくくりとなりました。
経営者とZ世代、年齢や世代は大きく違っていても、共有している価値観や判断基準・目指すべき未来は共鳴していたことを改めて感じられる放送となりました。
なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
・Audee公式ページはこちら：https://audee.jp/program/show/100000357
さらにZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」では、オリジナル動画コンテンツとして、
放送とは異なる目線で、経営者とZ世代の熱のこもった対談の模様を配信していきます。
・Steenz公式ページはこちら：https://steenz.jp/
■Steenz（スティーンズ）とは？（https://steenz.jp/）
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。
■富士通株式会社について
会社名：富士通株式会社
所在地：〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
代表者：代表取締役 時田隆仁
事業内容：
・テクノロジーソリューション
・ユビキタスソリューション
・デバイスソリューション
ＵＲＬ ：https://www.fujitsu.com/jp/
■CLUB CEOとは？
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz（スティーンズ）』と連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。
＜番組概要＞
番組名 ：「CLUB CEO」
放送局 ： interfm
放送日 ：毎週日曜日 AM6:30-7:00
進行 ：ナビゲーター五十嵐彰（株式会社CMerTV代表取締役社長）
＜公式ロゴ＞
