経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」（interfm 毎週日曜日朝6:30放送 パーソナリティ：弊社代表五十嵐彰）に株式会社読売巨人軍、今村司代表取締役社長にご出演いただきました。 この番組では「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、社会課題や経営課題に向き合う経営者と、人類史上もっとも情報量が豊富といわれるZ世代の学生を繋ぎ一緒に今を学びならが未来を創造することを目指しています。
今回のZ世代ゲストは、ゲーム感覚ごみ拾いイベント『清走中』を考案し、大学を休学しながら株式会社Gabの一員として働く北村優斗さん、セネガル人の小学生に向けたウォロフ語のアプリケーション開発を行う慶應義塾大学環境情報学部1年 巴山未麗さんのお2人をお迎えしました。
※写真は左・五十嵐、右・今村社長、左から五十嵐、巴山さん、北村さん、今村社長
1週目の8月21日（日）の放送は、今村社長からレプリカユニフォームのサプライズプレゼントから始まりました。日本テレビで数々の有名番組のプロデュースを手がけ、日本プロ野球の総本山であるNPBの事業会社「NPBエンタープライズ」の社長も務めた今村社長。2019年から読売巨人軍の社長に就任され、今なお『未知への好奇心』を大切に新しいことに挑戦している姿勢をお話しいただきました。
社長への就任後すぐにコロナ禍で無観客試合が続くなど興行面でも厳しい状況に陥りましたが、逆にファンのありがたみを球団、選手全員が心から感じる「いい機会」になったと、逆境をチャンスに変換する前向きさにZ世代からも称賛の声が上がりました。
『時代とともにエンターテインメントは変わる必要がある』ことを前提に、ヒーローインタビューやメディア露出においても、常にファンを意識した言動を心がけることの必要性を説かれていました。
2週目の8月28日（日）の放送では、Z世代から球団経営、運営についての鋭い質問が飛び出し、「生え抜き選手も育ってきている中でFA選手を獲得する姿勢はサステナブルじゃないのでは？」「アフリカ出身選手が活躍できる余地はないか？」等、巨人軍の体制に対するストレートな質問がぶつけられました。
今村社長は、これまでの「勝てばいい」という方針を切替え、価値観を一新していることを説明。「より思い入れの持てる球団」にするために「発掘と育成」＝スカウティングとコーチングに力を入れているとし、その具体的なアプローチをお話しいただきました。
また、応援したくなるチーム作りのためのyoutubeを始めとしたSNSの活用や、女子野球チームの結成など、数々の新しい取り組みを行う姿勢にZ世代も深く共感していました。
最後に、コンテンツは先読みして未来の結果から逆算して作るのではなく、あくまで今の積み重ねであること、今の「面白い、面白い」の積み重ねが未来に繋がり、回り道してもそれを楽しむことが重要であることを熱くお話しいただきました。
なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
・Audee公式ページはこちら：https://audee.jp/program/show/100000357
さらにZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」では、オリジナル動画コンテンツとして、放送とは異なる目線で、経営者とZ世代の熱のこもった対談の模様を配信していきます。
・Steenz公式ページはこちら：https://steenz.jp/
■Steenz（スティーンズ）とは？（https://steenz.jp/）
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。
■株式会社読売巨人軍について
社名：株式会社読売巨人軍
本社所在地：東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル26階
代表者：代表取締役社長 今村 司
事業内容：プロ野球球団である「読売ジャイアンツ」の運営
URL：https://www.giants.jp/top.html
■CLUB CEOとは？
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz（スティーンズ）』と連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。
＜番組概要＞
番組名 ：「CLUB CEO」
放送局 ： interfm
放送日 ：毎週日曜日 AM6:30-7:00
進行 ：ナビゲーター五十嵐彰（株式会社CMerTV代表取締役社長）
＜公式ロゴ＞
