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経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)にベルフェイス株式会社から中島一明代表取締役にご出演いただきました。この番組では「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、社会課題や経営課題に向き合う経営者と、人類史上もっとも情報量が豊富といわれるZ世代の学生を繋ぎ一緒に今を学びならが未来を創造することを目指しています。
今回のZ世代ゲストはZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」からAIエンジニアとして共同研究を行いながら、AI関係の起業を志している東京大学 3年生の山下 彩夏(さやか)さん、そしてベンチャーキャピタリストとして新規のベンチャー企業に投資活動を行っている早稲田大学3年生の竹田 聖惟(しょうい)さんをお迎えしました。
※左から中島代表、竹田さん、山下さん、五十嵐
10月29日(日)の放送では、2015年創業の、IT企業で電話とPC・スマートフォンを使い簡単に情報共有ができる電話面談システム「bellFace(ベルフェイス)」を提供し、このシステムを累計で3,600社に導入している中島さんご自身の経歴の紹介から、ベルフェイスの事業トピックスである、「テクノロジーとは戦わない」をはじめとする、独創的で興味深い経営ミッションなどのお話をしていただきました。
中島さんは現在の状況を「事業を行う上で、ハードな時期を乗り越えて会社がいい状態になっている」と説明。リアルな経営者の声を聞き、Z世代もこれから自身で事業を展開していく際の励みになっているようでした。
番組後半では、未来創造会議として「若者の起業」と「お金」の2つのテーマでトークが展開されました。初めに、「日本の起業をより後押しするためにどんな教育が必要であるのか」「起業家のマインドセット」について議論が行われました。
次に、中島社長の方から「今100億円もらったらどのように生きて過ごすか」という問いでz世代も大盛り上がりしながら考えました。この質問の意図として、中島さんは「働く価値観が変化してきているのではないか?」ということをお話ししてくださり、給料を稼ぐなどの義務がなくなった時に何に価値観を置いて仕事をするのかという議論が展開されました。
また、SMBCグループ全面協力で日本の金融教育を学ぶコーナー「お金と暮らしのトリセツ」の第5回目ではSMBCコンシューマーファイナンスの飯村さんにお話をいただきました。
今回は「契約・消費者トラブル」をテーマに、成年年齢が18歳引き下げられたため未成年者の権利である「未成年者取消権」が行使できなくなり、自身で契約の責任を持たなければならないことや、新成人をはじめとする多くの人が被害に遭っている消費者トラブルをどのように回避すればよいのかについて取り扱いました。
なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
・AuDee公式ページはこちら:https://audee.jp/program/show/100000357
さらにZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」では、オリジナル動画コンテンツとして、
放送とは異なる目線で、経営者とZ世代の熱のこもった対談の模様を配信していきます。
・Steenz公式ページはこちら:https://steenz.jp/
■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/)
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。
■ベルフェイス株式会社について
社名: ベルフェイス株式会社
本社所在地: 東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング12階
代表者: 代表取締役 中島 一明
事業内容: 銀行・証券リテール営業No.1の電話面談システム「bellFace」の開発・販売、インサイドセールス コンサルティング、ビックデータ解析及びコンサルティング
URL:https://corp.bell-face.com/
■CLUB CEOとは?
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。
<番組概要>
番組名 :「CLUB CEO」
放送局 : interfm
放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
進行 :ナビゲーター五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)
<公式ロゴ>