デジタルマーケティングの世界的イベント「アドテック東京２０１２」が、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、２０１２年１０月３０日開幕しました。トップクラスのマーケター、クリエイター、イノベーターが集結し、広告・マーケティングにおいての最新アイデアとテクノロジーを使った事例とビジネスモデルを紹介。訪れたリーディングカンパニーの各担当者らと交流しました。
アドテックは、毎年、世界８都市で開催され、東京では４回目となります。今年は、規模も内容もスケールアップして、国内外の広告代理店やアドテクノロジー企業、インターネット媒体企業約９０社が参加。それぞれの展示ブースでは、デモンストレーションやプレゼンテーション、ワークショップなどに趣向を凝らし、広告の最先端技術をお披露目しました。
多くのセミナーやトークショーが催される中、株式会社ジーニー主催「Geniee×革新企業との Special Talk Show!」に、弊社代表取締役社長の五十嵐彰が出演し、このほど、弊社が発表した新サービス「動画 DSP」を紹介しました。
五十嵐社長は、分析したユーザーの属性や趣向などに合わせて、広告主や広告会社が条件設定し、届けたい人に、届けたい時に、届けたい動画広告を“セルフ配信”できる「動画 DSP（Demand-Side Platform）」が、静止画に比べて、ユーザーのクリックする率を約１６倍に高める効果があることを表し、これまで課題であった音楽著作権をクリアしたことによるクオリティーの高い動画配信や、時間帯、天候などによって最適なリターゲティング配信が可能であること、そして、初期設定が音声ＯＮ配信の利点など、弊社が提供する動画ＤＳＰの特徴をはじめ、躍動し続ける動画広告について語りました。
五十嵐社長は最後に、「これまで 2000～2500 本の動画配信してきた弊社の実績を活かした、PC、スマホなどありとあらゆるオンラインメディアへのより最適な動画のターゲティング配信に期待して欲しい」と述べ、トークショーは盛況裡に終了しました。
五十嵐社長のトークショー動画はこちらです。