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経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」(interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ:弊社代表五十嵐彰)に株式会社JPデジタルから飯田 恭久社長にご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。
※画像1枚目 左から飯田社長、五十嵐。画像2枚目 左から飯田社長、SMBC土方さん、五十嵐、前列左からZ世代ゲスト 吉田さん、三根さん
放送日 : 2024年4月14日(日) 7:00~7:55
放送局 : interfm
出演者 : 飯田 恭久(いいだ やすひさ)さん
(株式会社JPデジタル 代表取締役CEO)
経歴)
1965年生まれ、日大三では野球部、日本大学卒業後アメリカ留学
ポートランド州立大学卒業後、92年ジレット、ウォルトディズニー、
02年ダイソンの日本法人代表取締役社長(37歳)
その後06年楽天、楽天USA社長、21年楽天と日本郵政グループの
資本業務提携に伴い同年日本郵政グループDX推進担当役員、
21年7月からJPデジタル代表取締役CEO就任、現在に至る
趣味)ゴルフ/ジャズ音楽(ボーカルレッスン中)
一言)失敗を楽しんで失敗から学びなさい、成功から学ぶことはできません
Z世代 : 吉田 志織さん
(早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科 3年生)
活動) 国際バカロレア教育というカリキュラム特化のオンライン家庭教師塾
「国際バカロレアアカデミー」を経営
Z世代 : 三根 幸知さん
(ネットの大学 managara 経済学部 2年生)
活動) オンラインオープンキャンパスの司会を務めたり、外部ゲストの方を招くイベントの企画などに携わる
放送内容:JPデジタルとは?
日本郵政グループは、創業から150年以上の歴史(1871年)17年前に民営化全国約24,000の郵便局ネットワーク、約40万人以上の従業員がいる巨大組織JPデジタルは、日本郵政グループ内におけるDX領域の専門部隊日本郵政グループという巨大な船を理想の未来に牽引していくタグボート
JPデジタルのミッション
リアルとテクノロジーの力を掛け合わせ、これまでにない「みらいの郵便局」を創ること。「みらいの郵便局」を実現することで、デジタルの力でより使いやすく全ての国民により便利なユニバーサルサービスを届ける。
郵便事業の規模感
二輪車の台数、約82,000両
四輪車の台数、約30,000両
配達員の人数、約120,000人
平均的な1日当たりの郵便物の配達物数/配達箇所数:5,800万通
みらいの郵便局とは?
全国の地域住民の方に対し郵便局で感じる不便を解消しスマートで便利なサービスを。新たな提供価値を創る、その手段としてデジタルを活用。
郵便局の良さは全国2.4万拠点で働く「人」×「テクノロジー」、「みらいの郵便局」に完成はなく、時代の進化と共に進化を続ける。
昨年10月に「郵便局アプリ」をリリース。基本的な機能を使いやすく、
郵便物を送る・受け取る、郵便局やポストの場所を探す、並ばずに手続き等。
3ヵ月で100万ダウンロード、1日1万ダウンロードのペースで増加、全国民の利用へ。
郵便局アプリをタッチポイントに保険や銀行サービスも発展させていく。
未来創造会議テーマ『人生の豊かさとは?』(Z世代→経営者)
Q)幸せになるための人生の選択とは?(吉田さん)
A)今を一生懸命生きること、人生の選択で大切なことは直感、自分の心に聞いてみて「本当に自分は何をしたいのか」「自分らしくいられるのか」
Q)将来のために、今やりたくないことがある場合は(吉田さん)
A)未来の自分を想像することはとても大切、なりたい自分に向かう過程の中で「自分は何を感じるのか」を確かめることが大切
Q)人が豊かになれる社会、これからの日本の豊かさとは一体?(吉良さん)
A)言い換えると「楽しい」と思えることが幸せ、日本がなぜポテンシャルを引き出せていないのか、もう「遠慮しなくていいのでは」、若い世代が遠慮せずに自分のポテンシャルを引き出し、楽しいと感じてほしい。
未来創造会議テーマ『日本を元気にするためには?』(経営者→Z世代)
A)日本の素晴らしさを日本人が再定義すること、海外の人たちとの会話を通じてさらに日本の良さを語れるようにする(吉良さん)
A)より多くの若者の起業、人口で勝負するのではなくイノベーションを起こしていくことでグローバル人財を増やすことで海外からの投資を増やす
(吉田さん)
A)日本は一回失敗するとダメではなく何回でもトライできる、成功するまで挑戦できるそんな社会になったら日本はすごい元気になれる(飯田さん)
飯田社長にとって「みらいの郵便局」とは?
リアルとデジタルを融合させ、新たな提供価値をお客さまにお届けする
これをひたすらやり続ける
決して完成はしない、未来に向けて常に進化し続ける郵便局
企業情報:株式会社JPデジタル
設 立;2021年7月
代表者;飯田 恭久
所在地;東京都千代田区大手町
事 業;
(1) 日本郵政グループ各社及びグループ外企業に対するDX推進の支援
(2) 日本郵政グループ各社及びグループ外企業からの依頼によるデジタル
関連サービス・ ソリューションの開発・試験・運用
(3) デジタルテクノロジー新規サービスの企画・構築・提供・運用
(4) デジタル人材育成
資本金;1億円
社員数;約100名
選 曲:
1曲目)My Way(Def Tech)※飯田さん
2曲目)On the Sunny Side of the Street(Loius Armstrong & Sy Oliver and His Orchestra)※飯田さん
3曲目) Shower(Becky G)※吉田さん
4曲目) Bystander(BLAST)※三根さん
※名前はゲストのリクエスト曲
『お金とくらしのトリセツ』~SMBCグループ協力~
講 師 :SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 土方 貴美子さん
テーマ :「ライフプランニング」
内 容 :人生の三大支出。住宅資金・教育資金・老後資金。
将来と収支を考えていく時の便利なアイテム「ライフイベント表」と「キャッシュフロー表」です。ライフイベント表は、自分自身と家族の将来のライフイベントのプランを年齢に沿って表まとめたもの、キャッシュフロー表は、現在の収入状況や今後のライフプランをもとに将来の収支状況や貯蓄残高を予想し表にまとめたもの。ネットでもテンプレートを利用して作成も可能。ライフプランニングって早ければ早いほどいい、いつから始めてもいい。
<収録の様子>
画像1枚目 左から飯田社長、Z世代ゲスト吉田さん、三根さん、五十嵐。画像2枚目 Z世代ゲスト吉田さん(左)、三根さん(右)
※画像1枚目 Z世代ゲストの質問に答える飯田社長。2枚目 飯田社長へ質問をするZ世代ゲスト吉田さん(左)、三根さん(右)
なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
・AuDee公式ページはこちら:https://audee.jp/program/show/100000357
さらにZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」では、オリジナル動画コンテンツとして、
放送とは異なる目線で、経営者とZ世代の熱のこもった対談の模様を配信していきます。
・Steenz公式ページはこちら:https://steenz.jp/
・アフタートーク動画はこちら:https://www.youtube.com/playlist?list=PL2Dm5ZfZYzvPGZlpVGBKiOC_YQFWU-KdY
■Steenz(スティーンズ)とは?(https://steenz.jp/)
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。
■CLUB CEOとは?
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz(スティーンズ)』ならびに幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。
<番組概要>
番組名 :「CLUB CEO」
放送局 : interfm(FM897)
放送日 :毎週日曜日 AM7:00-7:55
進行 :ナビゲーター五十嵐彰(株式会社CMerTV代表取締役社長)