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経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組「CLUB CEO」（interfm 毎週日曜日朝7:00放送 パーソナリティ：弊社代表五十嵐彰）にリニューアブル・ジャパン株式会社から眞邊勝仁 代表取締役社長にご出演いただきました。番組の概要は下記のとおりとなります。
※1枚目 後列左から眞邉社長、SMBCCF陸井さん、五十嵐。前列左からZ世代ゲスト中山さん、廣橋さん。2枚目 眞邉社長、五十嵐。
放送日 ： 2024年3月24日(日)朝7:00-7:55
放送局 ： interfm
出演者 ： 眞邊 勝仁（まなべ かつひと）さん
(リニューアブル・ジャパン株式会社 代表取締役社長)
略歴＞
1991年 リーマン・ブラザーズ証券株式会社入社
2005年 バークレイズ・キャピタル証券株式会社（現バークレイズ証券株式会社）入社
2008年 ザイス・ジャパン株式会社代表取締役社長
2012年 リニューアブル・ジャパン株式会社設立 代表取締役社長
2019年 一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会代表理事
2021年12月東証グロース市場上場（9522）
2022年 一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会理事 副会長（現任）
2023年 一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会 理事（現任）
Z世代 ： 中山 智寛さん(埼玉県立浦和西高等学校 1年生)
活動＞生徒会にどハマりした男子高校生。能登半島地震の際に学生支援募金プロジェクト
として団体を立ち上げる。全国から200人参加。
Z世代 ： 廣橋 優華さん (第一学院高等学校 長野キャンパス 3年生)
活動＞日本生まれ台湾育ち、両方を行ったり来たりする生活を送ってきた。
言語の壁などにより、自分の思いを伝えられなくなり、困っていたところ、
アニメに出会い、自由に表現を楽しめるコスプレの魅力に惹かれ、
今はコスプレイヤーとしてSNSで世界中に表現の楽しさを伝える活動をしている。
放送内容：リニューアブル・ジャパン、再生可能エネルギーで持続可能な未来へ
リニューアブル・ジャパンは、東日本大震災を契機に設立された再生可能エネルギー企業。その名称は、海外でもわかりやすいように「Renewable Energy（再生可能エネルギー）」から取られている。設立のきっかけは、眞邉社長が、震災で被災地の悲惨な状況を目の当たりにし、何か貢献できることはないかと考えたことだった。もともと金融業界出身の眞邉社長は、金融界と再生可能エネルギーの架け橋となってプロジェクトを立ち上げれば、復興の手伝いになるのではないかと考え、リニューアブル・ジャパンが誕生した。
第一ステージ：金融と再生可能エネルギーの架け橋
リニューアブル・ジャパンの第一ステージは、金融と再生可能エネルギーを結びつける事業展開。資産運用を通じて、投資家が太陽光発電や風力発電、地熱などの再生可能エネルギーに投資できる金融商品を提供してきた。特に、太陽光発電は安定した投資先として人気を博し、金融業界内でのブランドを確立している。
第二ステージ： 発電所の所有と管理
自社で発電所を所有し、管理する第二ステージに進んだ。日本国内で第二位の規模を誇る発電所管理業務を展開している。また、発電所の管理には資格を持った人材が必要で、RJアカデミーという学校を設立し、新卒や高等専門学校の学生を対象に人材の育成を行い、再生可能エネルギー業界に必要な人材を育成している。
第三ステージ：多様な再生可能エネルギーへの展開
第三ステージでは、太陽光発電に加えて風力発電などの他の再生可能エネルギーにも事業を拡大している。また、固定買取制度の恩恵を受けるため、スペインを中心にポルトガルやイタリアなどの南欧地域でも事業を展開している。これらの地域は日照条件が良好であり、太陽光発電に適している。リニューアブル・ジャパンはは、「持続可能なエネルギーを届け、生き生きと暮らせる未来を実現する」というビジョンを掲げ、再生可能エネルギーのコングロマリットを目指してる。発電所の開発、設計・調達・建設、資金調達・案件売却、アセットマネジメント、オペレーション＆メンテナンス、発電・電力小売まで、再生可能エネルギーに関する事業全般を提供し、社会に貢献している。
未来創造会議テーマ『ビジネスモデルの発想』（Z世代→経営者）
中山さん：能登半島地震を受けて、被災地支援のために学生による募金活動を行っています。高校生や学生時代の出来事が、その後の人生に影響を与える瞬間についてお聞かせください。
眞邉さん：高校生のお二人がいらっしゃるので、そのことを考えてみました。高校生は、大人でも子供でもない微妙な時期です。私も高校生の頃、人間って何のために生きているのだろうと悩んでいました。寂しさを感じてよく本を読んでいた時期です。しかし、高校3年生の時に受験勉強の一環で通っていた英語学校では、門をくぐった瞬間から英語しか話せないルールがありました。その環境に触れ、積極的に行動することの大切さを学びました。これが私にとって大きな転機となりました。
廣橋さん：台湾と日本を行き来していた経験が国際的な視野を広げたと思いますが、日本とは全く異なる文化や気候の中で、海外で事業を展開する際の苦労や工夫について教えてください。
眞邉さん：さまざまな国と関わってきましたが、日本は国際的には後進国の部分があります。海外のほうが進んでいる場合も多いです。そのため、進んだ国で事業を行う方がやりやすい面もあります。ただし、事業を成功させるには収益を上げる必要があり、資金調達も欠かせません。特に金融面での資金調達では、英語が話せないことで情報の格差が生まれることもあります。
未来創造会議テーマ『今後の人生設計』（経営者→Z世代）
廣橋さん：台湾と日本を行き来する中で、文化や言語の壁を感じていましたが、日本のアニメ文化に出会ったことで「かわいい」という文化に惹かれました。それがきっかけでコスプレや絵を描き始めました。現在は台湾芸術大学の資格伝達設計デザイン学部を志望しています。将来は、自分と同じようにふさぎこんでしまった人々の心の支えになれるよう、エンターテインメントを通じて貢献したいと考えています。
眞邉さん：文化の違いを理解できることはアドバンテージです。素晴らしいですね。
中山さん：子供たちに「かっこいい」と思われる大人になりたいです。自分が行っている募金活動や生徒会での経験を活かして、何か新しいことができたらいいなと思っています。
眞邉さん：勉強も仕事もスポーツも、やった分だけ結果が出るものです。継続することが大切ですし、嘘をつかないことも重要です。私たちは90歳の方とトレーニングをしていますが、その方も私たちと同じメニューをこなしています。
番組を通じてZ世代の感想
中山さん：やったらやっただけ結果がでるという言葉に勇気が出ました。
廣橋さん：眞邉社長の人生やったもん勝ちという言葉に救われました。
眞邉さんにとって、「未来のエネルギーとは？」
＞ 『日本のカーボンニュートラルを実現する。美しい地球を次世代に残していく』
選曲：
1曲目）ブレイクアウト(スウィングアウトシスター)※眞邉さん
2曲目）CKokomo(The Beach Boys)※眞邉さん
3曲目）Just the way you are(Billy Joel)※眞邉さん
4曲目）醒めないで、青春(三月のパンタシア)※中山さん
5曲目）ピルグリム(神崎エルザ＆ReoNa)※廣橋さん
企業情報：リニューアブル・ジャパン株式会社
設 立：2012年1月25日
代表者：代表取締役社長 眞邉 勝仁
所在地：東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー6階・9階
事 業：再生可能エネルギー発電所の開発・発電・運営管理
資本金：連結46億4,713万円（2023年12月末現在）
社員数：連結267名（2023年12月末現在）
～SMBCグループ協力～
『お金とくらしのトリセツ』
講師 ：SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 陸井 菜津子さん
テーマ ：「社会保険料」
内 容 ：社会保険は「医療保険」「年金保険」「雇用保険」「介護保険」「労災保険」の5つで
構成されており、会社員の場合、これらの保険料は毎月の給与から控除される。
介護保険は40歳以上からの支払いが必要で、労災保険は会社が全額負担。
社会保険料は「標準報酬月額」に基づいて計算され、毎年4月から6月の給与平均で
決定されるが、変更がある場合もある。
個人事業主は健康保険、介護保険、年金保険への加入が義務付けられており、
雇用保険や労災保険は条件を満たすと加入が必要。
社会保険料の支払いは、健康で豊かな生活を守るための社会保障制度の一部であり、
重要な役割を担っている。
※ゲストCEOとZ世代ゲストとの収録の様子。（写真左側は眞邉社長。右側Z世代ゲスト廣橋さん（左）、中山さん（右）
※1枚目、2枚目 左からZ世代ゲスト中山さん、眞邉社長、Z世代ゲスト廣橋さん。
なお、この番組の放送に収まらなかった完全版はAuDee、Spotifyでお聴きいただけます。
・AuDee公式ページはこちら：https://audee.jp/program/show/100000357
さらにZ世代のメディアコミュニティ「Steenz」では、オリジナル動画コンテンツとして、
放送とは異なる目線で、経営者とZ世代の熱のこもった対談の模様を配信していきます。
・Steenz公式ページはこちら：https://steenz.jp/
・アフタートーク動画はこちら：https://www.youtube.com/playlist?list=PL2Dm5ZfZYzvMLHPtxs4TnNd7JQmauPxih
■Steenz（スティーンズ）とは？（https://steenz.jp/）
多様性の時代を生きる10代がもつ「自分らしさ」にフォーカスし、その生き様を賞賛し、個性を磨き続けられる社会を実現させるためのメディア・プロジェクト。
■CLUB CEOとは？
「経営者とZ世代をつなぐ未来創造番組」をコンセプトに、毎週日本を彩る『真の』経営者をゲストにお迎えし、経営者の人柄や事業内容に迫るだけではなく、
小学館が運営する10代向けメディアコミュニティ『Steenz（スティーンズ）』ならびに
幼児から中高生・社会人まで教育サービスを総合的に展開する株式会社ウィザスと連携し、Z世代が持つ「価値観」や「社会課題」を経営者と一緒に考え学んでいく番組です。
＜番組概要＞
番組名 ：「CLUB CEO」
放送局 ： interfm
放送日 ：毎週日曜日 AM7:00-7:55
進行 ：ナビゲーター五十嵐彰（株式会社CMerTV代表取締役社長）